会社方針について

「πウォーター」とは、人間や動物、植物の体中の生体水に限りなく近い水のことです。体の中は酸化することのない世界です。
その証拠に、体内には鉄分などの金属物質がありますが、それらが酸化し錆びることはありません。
ニュースなどで、十数年前に手術をした時に体内に置き忘れてしまったメスが見つかった、と報道されることがありますが、メスは錆びることもなくピカピカで発見されます。鉄などの金属が雨に当たれば錆びますが、何故体内の鉄分は錆びないのか大変不思議に思えます。その答えは、体内は非イオンの世界だということです。今の地球上はどこでも全てイオン化された世界ですので、金属は錆びますし、食べ物を放置すれば腐ります。ですから、外界と人間の体内とはまったく別の世界ということになります。地球上は、どもでも酸化する世界ですが、体内は酸化しないのです。このように酸化をさせにくい水のことを山下昭治博士が「πウォーター」と命名されました。

人間や動物、植物の体の中は「πウォーター」の世界ですが、それを山下博士が人工的に製造することに成功したわけです。
この「πウォーター」の中には、2×10マイナス12乗モルという超微量の二価三価鉄塩(にかさんかてつえん)が含まれています。どれくらい微量かというと、50メートルプールに耳かき一杯ほどの量とのことです。生きている人間や植物からはこの超微量の二価三価鉄塩を発見することができますが、死んでしまった動物の体内や枯れてしまった植物の中には、二価三価鉄塩を発見することはできません。生きている時には二価三価鉄塩は存在するが、死んでしまうと二価三価鉄塩は無くなってしまうということです。このことから、二価三価鉄塩が生命に深く関与しているということが解ります。つまり、「二価三価鉄塩が含まれているものは、生きている」ということになります。その二価三価鉄塩を含むπウォーターは正に「生きている水」ということが解ります。その水を山下博士は独自に研究した結果、作ることに成功したわけです。

この二価三価鉄塩が含まれている生きた水である「πウォーター」の大きな特徴は、人間や動物、植物の酸化してしまった体を元の酸化していない状態へ戻す「回帰」機能を持っているということです。人間は日々の仕事や生活で活性酸素が発生し、毎日身体が酸化してしまっているのです。その影響で、誰でもガン細胞は、毎日5000個ほどできると言われています。もし酸化しない人間が存在するとすれば、それは「不老不死」ということになります。毎日「πウォーター」を飲んでいると、酸化した身体が本来の身体に回帰し、不老不死になるのでしょうか。そこまでは無いにしても、酸化して錆びてしまった身体を本然の状態に戻してくれるので、かなり寿命も伸びると考えられます。病気を患(わずら)いながらの長寿では手放しで喜べませんが、健康で長生きできれば、正に嬉し嬉しの生活です。
このように「πウォーター」の特徴である「回帰」機能は、酸化してしまっている人間や動物、植物の体を本来の状態に戻してくれます。どの病気に効くということではなく、全体的にすべての身体の機能が改善されるということです。酸化して錆び付いてしまった身体を本来の状態に戻してくれるのです。

更に驚くべきことに、これは動植物に限ったことではなく、池や川、湖沼なども「πウォーター」の資材を使うことにより元の状態へと回帰させることができるのです。しかも一度綺麗に改善された池は、場が出来上がるため、相当な量の汚染物質が流入しない限り、汚れるということはないそうです。「本物」とは、人間や動物、植物だけに効果があるのではなく、池や川、湖沼などの自然環境に対しても効果を発揮することが分ります。すべてに通じる機能こそ真理といえるのではないでしょうか。

弊社の会長である日向博文は、πウォーターの開発者であります山下昭治(やましたしょうじ)博士から20数年間に亘り、直接ご指導をいただきました。植物を使った様々な実験や、ゴルフ場の池の浄化、河川・湖沼の浄化、工場の廃液の浄化、野菜等の鮮度保持、公園の花の活性化など、多くの現場で山下博士と共に作業に当たりました。その経験から『S-O1』や『バイオアース』『戸建て用πウォーター上水システム』などのπ製品を考案しました。
既にご購入いただきました多くの方々から、ご評価をいただいておりますので、今後も研究開発を続け、更なる進化を目指して参りたいと考えております。そして、人間だけでなく動物や植物、地球環境をも正常な状態に回帰させ、健康で楽しい生活が送れる社会を目指して参りたいと考えております。
尚、弊社では動物の命を犠牲にする実験等は行わない方針です。従いまして、畜産に関する商品の開発や支援等も行っておりません。

 

CEOメッセージ

πシステム理論を構築された山下昭治博士によりますと、水には三種類あるとのことです。一番目は、水道水や蒸留水、ペットボトルで販売されている天然水、雨水、川や池の水など私たちの周りにある普通の水です。ここは「酸素の世界」ですので、煮物や味噌汁などを放置すれば腐りますし、キッチンや洗面所の排水口などはバクテリアが繁殖してぬめりが出て来ます。釘などの金属が雨に当たると、錆びたり劣化してしまいます。ここは「陸地の世界」とも言えます。 次は、海水です。ここは「海の世界」です。海では陸地で見られたような酸素の作用はすべて消滅します。例えば、海水に昆布や野菜などを入れておいても腐ることは無く、しんなりするだけです。海水は酸化を抑えることができるのです。ただ、海水では酸化はしないのですが、金属が腐食してしまう世界です。海辺の家電製品などが錆びたり、劣化しやすいのはそのせいです。また、野菜などを塩漬けしておくと、腐ることはありませんが、硬くなってしまいます。ここは「塩素の世界」とも言えます。

このように水には淡水と海水の二種類あると考えるのが普通ですが、実はもう一種類あるのです。それがπウォーターです。πウォーターなんて知らない、と言われるかも知れませんが、実際は誰にでもあるのです。私たちの体内にある生体水のことをπウォーターと呼んでいますので、実は誰もが持っている水です。何でπウォーターが第三の水であるかというと、πの世界では酸素も塩素もコントロールしてしまうからです。πウォーターの中に白菜を入れておいても腐りませんし、漬物にもなりません。ただ入れた当時の白菜のまま保持されるのです。また、πウォーターに釘を入れておいても、錆びませんし、劣化もしません。ただ、入れた当時の状態のまま保存されます。ニュースなどで、十数年前に手術をした時に体内に置き忘れてしまったメスが見つかった、と報道されることがありますが、メスは錆びることもなくピカピカで発見されます。もし人間の生体水が水道水のような淡水であれば、身体中すぐに腐ってしまいます。人が亡くなって、生体水が普通の水に変わってしまうと、身体は劣化してしまいます。πウォーター理論から言えば、体内の生体水の中から二価三価鉄塩が無くなってしまった状態となります。

このようにπウォーターとは、水道水のような淡水でもなく、海水でもない第三の水であると言えます。こんな不思議な水が、実は自分の体内にあったということです。これを最初に聞いた時、青い鳥の話しを連想しました。自分に最も近いところに、最も大事なものがあったわけです。健康を追い求めて色々と探し廻っても、これだという決め手を発見できないのが現実ですが、実は自分の身体の中に健康の素があったというわけです。しかもそのことに、ほとんどの人は気付いていない。自分に近いというか、自分そのものです。人間は生まれながらにして、健康が与えられていたのです。
このように誰でもπウォーターが体内にあるのですが、食品添加物や農薬野菜、化学的に作られた不自然な食品など、有害なものを日々口にしてしまうため、体内に活性酸素が発生してしまい、健康を維持しにくくなっているのが現状です。忙しい時には、添加物が使用されているコンビニのおにぎりや弁当を食べてしまいますし、化学的な甘味料で作られたチョコレートやお菓子などの誘惑に負けてしまうのが現実ではないでしょうか。すべての食品が有害ということはないですが、何らかの化学物質が使用されている食品が多いのが現実です。私たちは、そのような環境に居るわけですので、自分や家族の健康を守るのも、容易ではないと思います。そこでπシステムで作られた食品を活用することで、有害なものの多い環境から身を守るのも良い方法ではないでしょうか。πウォーターやπシステムの塩などを食品にかけた場合、食品添加物はイオン化されないため、その害毒が機能しなくなります。πシステムにより、食品添加物や化学物質などの有害なものが不活性になるのです。
πシステムの不思議な機能を生活に取り入れ、健康で活力のある生活を送ってみませんか。

会社沿革

2014年3月4日 株式会社日本パイ技術総合研究所 会社設立